メディセル筋膜療法とは

メディセル

筋筋膜吸引療法といいMedicll(メディセル)を使います。
このメディセルは皮膚・リンパ・筋肉・筋膜に対してアプローチする機器です。

筋膜が緩んで癒着してしまった所にメディセルを当てると
癒着して歪んだ筋膜がゆるみ、本来自分の持っている筋肉の機能を正常化する事ができます。
そうすることにより、体内に滞っていた疲労物質や老廃物を早期に排出し、
余分な水分を体外へ排出促進し、体内循環の正常化を目指します!

筋肉の機能を正常化にする

スポーツなどによる怪我、障害、使い過ぎによって痛めた筋肉を治すということです。どなたでも筋肉が固くなり身体を動かしにくくなったことがあるでしょう。久しぶりの運動で全身が痛くなった経験もあると思います。メディセル療法により、伸び過ぎた筋肉や縮み過ぎた筋肉を元に戻したり、弱っている筋肉を活性化する効果があります。

痛みを和らげる

皮下の組織間の間隙が狭くなることによってリンパ液が滞って神経を刺激し痛みを引き起こします。メディセル療法では皮膚を吸引し吸い上げることで痛みを誘発している神経への刺激を緩和することができます。

関節の歪みを正す

同じ姿勢を長時間取り続けることによる身体への負荷やスポーツでの障害などにより骨と骨をつなぐ筋肉が緊張してしまいます。筋肉の異常な緊張によって関節を構成している骨を引っ張ってしまい、関節にズレが生じてしまいます。筋肉の緊張を緩めることで関節を正常な位置に戻し、関節を正常に動かせるようになります。

血液やリンパの循環を良くし、むくみを改善する

血液やリンパ液の流れが悪くなると、うっ血状態となり神経を圧迫します。この流れを良くするために、メディセル療法によって皮膚を吸引することで、皮膚とその組織間の間隙を広げ、局所に溜まっている血液やリンパ液の循環を改善することができます。循環が改善されることでむくみが解消され、むくみにより引き起こされる不定愁訴を改善することができます。

人体にとって重要な組織 「筋膜」をご存知ですか?

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皮膚の下には全身にわたり「筋膜」が張り巡らされています。筋膜は筋肉だけでなく、骨や内臓、血管や神経までの体内組織を保護する役割を担っています。
筋膜には全身を包む「浅筋膜」と個々の筋肉を隔てる「深筋膜」があり、2つの間には動脈・静脈・リンパ管・神経などが通っています。

不快な症状を改善するには、 筋膜の癒着を緩めることが必要

メディセル肩

浅筋膜と深筋膜が癒着することで、こり、痛み、むくみ等の不快な症状が起こります。1日中同じ姿勢でいることや日常の運動量が減少すると、知らない間に筋膜が癒着してしまうことも。
筋膜の癒着を緩めることで、リンパ液がうまく循環し代謝が良くなり、皮下組織内で引き起こしていた神経からくる痛みの原因を根本から改善できます。

筋膜の吸引とマッサージで、筋膜由来の症状にアプローチ

メディセル肩2
メディセル肩2

筋膜の癒着を緩める筋膜リリース専用機器「メディセル」を使用したメディセル筋膜療法では、筋膜の癒着を剥がし血液やリンパ液の循環を良くすることで、むくみや関節の歪みが改善。痛みに直接アプローチするため、体の内側から治療することができます。筋膜由来の症状は、専門機器を使用することで施術者に特別な技術が必要なく、どの施術者でも一定の治療効果が保証されます。施術効果もすぐに発揮され、結果的に治療から完治までの時間を短縮させることが可能。施術の効率化が実現できます。

メディセル筋膜療法は、不快な症状に悩んでいる方やオーバーユースによる可動域制限で悩むスポーツ選手の問題を解決してきました。すでに1000院に導入されており、数多くの症例実績もございます。また、学術発表、症例実績報告会を定期的に行い、医療学術的にも認められています。
今後も症状に悩む多くの方の喜びと感動を与えるべく、導入院と連携を取りながらメディセル筋膜療法を広めていく活動を行ってまいります。