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こんにちはー( ^∀^)
本日もすこぶる元気な院長です
前回お話しさせていただきました
酸素が重要な流れと酸素オイルを使った呼吸のトレーニングでしたね!
本日は酸素の重要性パート2ということで、
もっと詳しく酸素の役割を説明していきましょう!!
今回は酸素オイルを塗ってみた際の効果で見てみましょう
① 疲労物質(乳酸)の分解
そもそも疲労というのは、体内で【乳酸】という疲労物質が溜まった状態のことを意味しています。【乳酸】が蓄積してしまうと、筋肉疲労を起こし、血流を滞らせ、末梢神経を圧迫することによる痛みの発症があります。
これが、肩こりや腰痛の原因の1つです。酸素オイルは、この、【乳酸】を【水と炭酸ガス】に分解します。乳酸の分解によって、肩こりや腰痛、筋肉疲労、むくみ、つり防止、筋肉痛、肉離れの予防等の効果があります。
②血流促進効果
オイルを塗ることによって酸素を体内に取り入れ、血行・血流を促進します。血流が促進されることにより、血行不良から起こる肩こり・腰痛・冷え性・むくみ等に効果があります。
③炎症物質(プロスタグランディン)の除去
捻挫や関節炎、火傷などの痛みは【プロスタグランディン】という物質が、炎症を引き起こしている為起こります。特に捻挫などの刺激を受けた患部には、このプロスタグランディンが大量に発生し炎症を引き起こすのです。
酸素が結合された高濃度酸素オイルの分子構造は、このプロスタグランディンの構造に非常に良く似ています。その為、炎症部位に高濃度酸素オイルを塗って浸透させると、プロスタグランディンに置き換わり、炎症を抑えてしまうのです。炎症物質が除去されることで、捻挫や関節炎などの痛みや火傷の痛み、虫刺され、腱鞘炎などの痛みの緩和効果があります。
④細胞の活性化
酸素は、細胞の活性化を高める作用があります。細胞の活性化とは、新しい細胞の生まれ変わりを促進するということです。オイルを塗って酸素が体内に浸透した後、この効果によって、怪我(骨折等)、擦り傷、切り傷、火傷、打ち身、捻挫などの回復を早める効果があります。
⑤脂肪の燃焼効率を高める
脂肪がエネルギーとして利用される場合には多くの酸素を必要とします。酸素は血液によって運ばれるので、脂肪燃焼にはストレッチ運動や有酸素運動が必要になってきます。高濃度酸素オイルは脂肪燃焼に必要な酸素を皮膚から直接浸透させ、体内で脂肪を分解する酵素【リパーゼ】を活性化し、脂肪燃焼を助けるのです。オイルを塗ることによって通常のエクササイズだけではうまく行き渡らない酸素を皮膚から浸透させ、脂肪燃焼効率を高める働きがあります。
⑥美容効果
基底層の下にある真皮細胞は、ATPと言われるエネルギー物質を産生することで保たれています。このATPを産生するのに酸素が消費されるのですが、酸素不足の真皮細胞はエネルギー物質であるATPの産生量も減ってしまう為、コラーゲンやエラスチンなどの成分を保つ力も衰えてくるので、シワやたるみの進行に繋がるのです。また、皮膚表面の角質細胞は、28日周期で合成が繰り返され、古くなった角質層が剥がれ落ちていきます。(ターンオーバー)
表皮の最初の細胞は基底層で産生され、構造を変えながら押し上げられて角質層へとたどり着きます。ところがエネルギー不足で新しい細胞を産生する力が衰えている細胞は、正常なターンオーバーができない状態になりシミ・くすみ、キメの乱れ、乾燥など様々な悪影響を及ぼします。オイルを塗り、こうした酸欠状態の肌細胞に酸素を供給することで、細胞にエネルギーを与え活性化し、さらにはコラーゲンやエラスチンなど美肌を保つために重要な組織にも影響を与えるので、肌は潤い、キメの整った明るくハリのある肌へと導きます。
酸素って普段何気なく呼吸をして取り入れていますが、生きる力となるエネルギーを作るためにはとても重要な役割をしているんですよね
仕事、家事、勉強、スポーツと色々なストレスが原因で酸素不足となり
身体がだるい、しんどい、頭が痛い、やる気が出ないなどの症状となっているかもしれません!
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